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長尾台診療所 大阪府枚方市|新型コロナウイルス感染症の検査(PCR検査・抗原検査・抗体検査)・治療(点滴・内服)に関して

当院の発熱外来は予約制ではなく、来院された方を順番に診察、PCR検査等を行っていきます。平日、土日祝日ともに8:30~12:00、17:30~20:00までの診察時間内に来院頂けましたら、全員(大人から乳幼児まで)検査・抗原検査等可能ですので、来院下さい。ご予約不要です。来院されましたら、発熱等、感染症状があってもそのまま受付にお並び下さい。検査は他府県であれ来院された方、全員可能ですので、「本日は発熱外来をしているのか?」「PCR検査は出来るのか?」等のお問い合わせは不要です。当院多忙のため、むしろその様なお問い合わせはお控えください。検査料自体は無料となりますが、その他、初診料等がかかりますので、必ず健康保険証をご持参ください。

新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2ウイルスによる感染症、COVID-19)の検査に関して、PCR検査や抗原検査が感染症法に基づく行政検査となり、検査料が無料となります。
対象者は
①医師の診断により新型コロナウイルス感染症が疑われる方(地域の感染状況を考えて、風邪症状等のある方)
②新型コロナウイルス感染者との濃厚接触者、または濃厚接触が疑われる方
③地域の感染状況や患者のエピソードから総合的に判断し、医師が必要と認めた者 等です。

当院では検査精度等を考慮し、PCR検査を行っております。通常、検査結果は1~2日後(午前診での検査なら翌日中、夜診での検査なら翌々日中)に出ます。
ご希望の方はまず医師による診察が必要ですので、直接ご来院下さい。予約は要りません。
検査の結果、陽性(+)(ウイルスが検出され感染している)の方のみ、ご自宅か携帯に直接ご連絡差し上げます。指定された期日までに当院よりお電話ない場合は陰性(-)(ウイルスが検出されない)です。後日、再診いただければ、検査結果を医師より直接お渡しいたします。また、当院スタッフ多忙のため、申し訳ありませんが個別の結果のお問い合わせには全く対応できません。お電話頂きましてもいかなる理由であれ、一切お答えしませんので、ご了承ください。
検査料自体は無料となりますが、その他、初診料等がかかりますので、必ず健康保険証をご持参ください。
健康保険証がない場合は自費扱いとなりますので、2万円程度かかって参ります。
また、PCR検査陰性証明書(日本語・英語)も発行可能です。日本語証明書:2000円、英語証明書:3000円です。

抗原検査も当院では可能ですが、感度が低く陽性が出にくいため(抗原検査は精度が低く、PCRは抗原検査の100倍の精度があります)、これのみでは新型コロナウイルス陰性と確定診断できません(陽性とは確定診断できます)。抗原検査で陰性の場合は、更なる精査が必要な時は追加でPCR検査をする必要があります。このため、PCR検査が可能な方には最初からPCR検査を行います。ただ、PCR検査は結果が出るまでに1~2日かかるため、重症で急変する可能性があり、即時の診断が必要な患者様には、5分で結果の出る抗原検査を行います。こちらも健康保険証がない場合は自費扱いとなりますので、1万5千円程度かかります。

また、新型コロナウイルスワクチンの接種者の増加に伴い、抗体検査へのお問い合わせを多数いただいておりますため、当院では新型コロナウイルス抗体IgG定量検査を行っております。IgG抗体とは、ワクチンを接種した後に体内に出来る物質で、ウイルスや細菌等の外敵から身を守る働きがあります。多ければ多いほど感染を起こしにくく、また感染したとしても軽症ですむ可能性が高まります。また、この抗体は一度、新型コロナウイルスに感染した場合にも体内で産生されます。つまり、この新型コロナウイルス抗体IgGの血中濃度を調べることにより、
①ワクチンを接種した後、本当に体内に抗体が出来ていて、新型コロナウイルスに感染しにくい状態となっているか?
②今まで新型コロナウイルスに感染したことがあるか(ワクチン接種していない場合)?
等の事が分かります。当院で測定するのは新型コロナウイルスのSタンパク質(ウイルスの表面にある特徴的な突起を形成するスパイクタンパク質)の受容体結合ドメイン(RBD)に対する血清中のIgG抗体量です。この検査は研究試薬での測定となり、自費扱いとなりますので4000円程度かかります。結果は数日後に出ます。

また、現在新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2ウイルスによる感染症、COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)にて、感染者数がコントロールされず、世界的にオミクロン株が主流となり、入院したくても入院できない患者様が多数おられます。これらの方は、自宅療養・宿泊療養(ホテル療養)にて隔離されてしまうことになりますが、この感染症は急変する事が特徴なため、医療関係者や保健所等のサポートが間に合わず亡くなられる方もおられます。そうでなくても、息苦しい、まるで溺れてるようだ、今まで生きてきた中で一番苦しい、との声もあるように酸素化が不十分なまま、入院も出来ずに自宅療養を続けざるを得ない方が多数出てきております。また、緊急承認された点滴薬や内服薬は非常に高価で、数量が限られているため、重症化リスクの高い方にしか投与できません。このため、当院では新型コロナウイルス感染症の症状緩和・治療に効果がある可能性があるとされる、イベルメクチン(ストロメクトール)をご用意いたしております。この薬は、本来寄生虫に対する薬物ですが、新型コロナウイルス感染症に対しても「効果あり」の臨床試験データが相次いで提出され、日本でも臨床試験を開始した興和は年内の承認を目指しています。イベルメクチンは寄生虫症に対しての使用時には高い安全性を示しており、新型コロナウイルス感染症に対して使用してもおそらく安全であろうことは予想できますが、適応外処方となるため、副作用や健康被害が起きても国からの補償等はございません。その点をご理解いただいたうえで、患者様の同意のもと、処方いたします。また、治療だけではなく、新型コロナウイルス感染症曝露後に、ご自身が感染しない様、予防投与としても使用できます。
朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASP716D2CP71ULBJ002.html
読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cknews/20210427-OYT8T50019/
東京都医師会 https://www.tokyo.med.or.jp/wp-content/uploads/press_conference/application/pdf/20210309-5.pdf
FLCCC alliance https://covid19criticalcare.com/ja/

治療に関して当院で処方できる薬剤(点滴・内服)について列記します

イベルメクチン(内服)
 上記参照ください。

ロナプリーブ(点滴)
 抗体カクテル療法(抗体治療・中和抗体薬投与)(ロナプリーブ)です。ロナプリーブは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症に対する治療薬です。SARS-CoV-2 に結合する「カシリビマブ」と「イムデビマブ」という2種類の抗体を混ぜ合わせて使用します。SARS-CoV-2 に2種類の抗体が結合することで、SARS-CoV-2 の増殖を抑制すると考えられています。しかし、現在主流となりつつあるオミクロン株に対してほとんど効果がなく、オミクロン株に対しては推奨されていません。そのため、今後はほとんど使用される機会がなさそうです。ロナプリーブは 30 分程度かけて点滴で1回投与する薬剤で、投与後1時間の状態観察が必要です。この薬剤は非常に高価で、世界的なウイルスの流行に伴い、日本での流通量も限られているため投与できる患者様には制限があります。
①成人・12歳以上かつ体重40kg以上の小児が対象。酸素投与を要しない方(酸素飽和度SpO2≧94)
②以下に示す重症化リスク因子を1つ以上持っている方(●50歳以上●糖尿病●高血圧●脂質異常症(高脂血症)●喫煙●肥満(BMI 30kg/m2以上)●悪性腫瘍●慢性腎疾患●慢性閉塞性肺疾患(COPD)●慢性心疾患●慢性肝疾患●妊娠後期)
これら2つを両方満たす方です。
また、感染予防投与として
①感染者の濃厚接触者。成人・12歳以上かつ体重40kg以上の小児が対象。
②以下に示す重症化リスク因子を1つ以上持っている方(●50歳以上●糖尿病●高血圧●脂質異常症(高脂血症)●喫煙●肥満(BMI 30kg/m2以上)●悪性腫瘍●慢性腎疾患●慢性閉塞性肺疾患(COPD)●慢性心疾患●慢性肝疾患●妊娠後期)
③SARS-CoV-2による感染症に対するワクチン未接種の方、又はワクチン接種済でもその効果が不十分と考えられる方
これら3つをすべて満たす方にも投与可能です。
薬剤投与をご希望の方は
TEL:072-859-3616
に診療時間内にお電話にてご予約下さい。薬剤確保が必要となりますので、ご予約が必須です。

ゼビュディ(点滴)
 点滴治療薬としてモノクローナル抗体(ゼビュディ点滴静注液・ソトロビマブ)も外来診療にて使用可能となりました。以前より使用されていた点滴薬としてはロナプリーブがありましたが、オミクロン株に対してほとんど効果がなく、オミクロン株に対しては推奨されていません。一方ゼビュディはロナプリーブと作用機序が異なるためオミクロン株に対しても効果があると発表されています。ゼビュディは 30 分程度かけて点滴で1回投与する薬剤で、投与後1時間の状態観察が必要です。ただ、この薬剤も非常に高価で、世界的なウイルスの流行に伴い、日本での流通量も限られているため投与できる患者様には制限があります。
①成人・12歳以上かつ体重40kg以上の小児が対象。酸素投与を要しない方(酸素飽和度SpO2≧94)
②以下に示す重症化リスク因子を1つ以上持っている方(●55歳以上●糖尿病●高血圧●脂質異常症(高脂血症)●喫煙●肥満(BMI 30kg/m2以上)●悪性腫瘍●慢性腎疾患●慢性閉塞性肺疾患(COPD)●慢性心疾患●妊娠後期)
これら2つを両方満たす方です。
薬剤投与をご希望の方は
TEL:072-859-3616
に診療時間内にお電話にてご予約下さい。薬剤確保が必要となりますので、ご予約が必須です。
読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/medical/20211207-OYT1T50189/

ラゲブリオ(内服)
 ついに内服の抗ウイルス剤が特例承認されました。ただ、この経口抗ウイルス薬 ラゲブリオ(モルヌピラビル)は重症化リスクの高い人を対象とする臨床試験(治験)では、入院・死亡するリスクを約30%しか下げる効果がなかったようで、効果としては著効するイメージはあまりありません。また高価で数も限られているため、どれ程、市場に出回るのか、効果の程度等、不安要素は残されています。しかし、日本で承認された初めての内服薬であり、新型コロナウイルスに対する治療としては大きな前進と言えます。この薬は、 1日2回(1回4カプセル)、5日間服用する薬剤で、動物実験で催奇形性が認められており、妊娠している女性、妊娠している可能性のある女性には投与できません。またこの薬剤も非常に高価で、世界的なウイルスの流行に伴い、日本での流通量も限られているため投与できる患者様には制限があります。
①18歳以上
②次の重症化リスク因子を1つ以上持っている方(●61歳以上●糖尿病●高血圧●脂質異常症(高脂血症)●喫煙●肥満(BMI 30kg/m2以上)●慢性肝疾患●悪性腫瘍●慢性腎疾患●慢性閉塞性肺疾患(COPD)●慢性心疾患●慢性神経疾患(認知症、脳卒中、てんかんを含む))
これら2つを両方満たす方です。
薬剤投与をご希望の方は
TEL:072-859-3616
に診療時間内にお電話にてご予約下さい。薬剤確保が必要となりますので、ご予約が必須です。
時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2021122401004&g=soc

オミクロン株はデルタ株に比べて感染力は4倍と爆発的な感染力を持つものの、重症化は少なく弱毒化してきており、ワクチンを効果的に接種している限り、普通の風邪ウイルスとなりつつあるのではないか?との予測がなされています。WHOもオミクロン株の弱毒化を認めつつあり、感染症法における分類で実質2類相当である新型コロナウイルス感染症を、インフルエンザと同じ5類にdown-gradeすることが近い将来必要となってくるかと思われます。ただし、ワクチンを接種していない方にとっては、下記にもありますように持続感染・後遺症を引き起こし、将来的に全身に発癌する可能性がありますので注意が必要です。
朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASP9Z6524P9PPTIL011.html
WHO https://extranet.who.int/kobe_centre/ja/covid
NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220105/k10013415291000.html
厚生労働省 感染症法における感染症の分類 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000739517.pdf

新型コロナワクチン接種については否定的なご意見がある事も承知しておりますが、統計学的にはオミクロン株に対して、2回接種だけでも重症化予防効果が、そして3回接種すると重症化予防効果だけではなく感染予防効果までもが表れてきます。実際、当院に受診された方々を診ますと、39℃~40℃の高熱を出し非常にしんどそうにされている方は、ワクチン未接種の方がほとんどである印象です。逆に、ワクチン接種済の方は例え発症したとしても、37.5℃程度の微熱で済んでおり薬物治療にも反応しやすく、すぐに軽快する印象を受けます。現在、日本人口の10人に1人は新型コロナウイルスに感染した経験があり、インフルエンザウイルス以上に身近なウイルスとなりつつあります。この陽性者の数は検査を受けて判明した数となりますので、検査を受けておられない方は含まれていません。実際はこの3倍は陽性者がいると言われています。つまり、人口の約半数はもうすでに新型コロナに罹患した経験がある、ということです。ワクチンには、発症した際の後遺症を減らす効果もありますので、接種できる機会があるのであれば、是非接種されることを強くお勧めします。最新の研究ではワクチンを十分量接種していないと新型コロナウイルスは体内から排除されず、持続感染を引き起こす可能性が高くなり、この持続感染こそが後遺症の原因ではないか、とのことです。そして持続感染の結果、10~20年後に全身に発癌する可能性が示唆されています。
yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20220213-00281892
yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/47f8138f8f3ccb33d7559484184ff7e2a8e173c8

急変時や、ご心配なことがございましたら、何でも当院までお電話下さいませ。出来うる限り対応いたします。

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