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長尾台診療所 大阪府枚方市|新型コロナウイルス感染症の検査(PCR検査・抗原検査・抗体検査)・治療(抗体カクテル療法(抗体治療・中和抗体薬投与)・イベルメクチン)に関して

新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2ウイルスによる感染症、COVID-19)の検査に関して、PCR検査や抗原検査が感染症法に基づく行政検査となり、検査料が無料となります。
対象者は

①医師の診断により新型コロナウイルス感染症が疑われる方
②新型コロナウイルス感染者との濃厚接触者
③地域の感染状況や患者のエピソードから総合的に判断し、医師が必要と認めた者 等です。

当院では検査精度等を考慮し、PCR検査を行っております。検査結果は1~2日後に出ます。
ご希望の方はまず医師による診察が必要ですので、直接ご来院下さい。予約は要りません。
検査料自体は無料となりますが、その他、初診料等がかかりますので、必ず健康保険証をご持参ください。
健康保険証がない場合は自費扱いとなりますので、3万円程度かかって参ります。
また、PCR検査陰性証明書(日本語・英語)も発行可能です。日本語証明書:2000円、英語証明書:3000円です。

抗原検査も当院では可能ですが、感度が低く陽性が出にくいため(検査の精度が低く)、これのみでは新型コロナウイルス陰性と確定診断できません(陽性とは確定診断できます)。抗原検査で陰性の場合は、更なる精査が必要な時は追加でPCR検査をする必要があります。このため、PCR検査が可能な方には最初からPCR検査を行います。ただ、PCR検査は結果が出るまでに1~2日かかるため、重症で急変する可能性があり、即時の診断が必要な患者様には、5分で結果の出る抗原検査を行います。こちらも健康保険証がない場合は自費扱いとなりますので、1万5千円程度かかります。

また、新型コロナウイルスワクチンの接種者の増加に伴い、抗体検査へのお問い合わせを多数いただいておりますため、当院では新型コロナウイルス抗体IgG定量検査を行っております。IgG抗体とは、ワクチンを接種した後に体内に出来る物質で、ウイルスや細菌等の外敵から身を守る働きがあります。多ければ多いほど感染を起こしにくく、また感染したとしても軽症ですむ可能性が高まります。また、この抗体は一度、新型コロナウイルスに感染した場合にも体内で産生されます。つまり、この新型コロナウイルス抗体IgGの血中濃度を調べることにより、
①ワクチンを接種した後、本当に体内に抗体が出来ていて、新型コロナウイルスに感染しにくい状態となっているか?
②今まで新型コロナウイルスに感染したことがあるか(ワクチン接種していない場合)?
等の事が分かります。当院で測定するのは新型コロナウイルスのSタンパク質(ウイルスの表面にある特徴的な突起を形成するスパイクタンパク質)の受容体結合ドメイン(RBD)に対する血清中のIgG抗体量です。この検査は研究試薬での測定となり、自費扱いとなりますので4000円程度かかります。結果は数日後に出ます。

現在、枚方市において新型コロナウイルス感染者の急増により、保健所から患者様へのご連絡が遅れており、1週間たっても連絡が来ない状況となっております。連絡をお待ちいただいている間に、枚方市サイト「新型コロナウイルスに感染していることが分かったら」 https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000034787.htmlをご参照ください。今後の流れや、療養・入院についての説明、パルスオキシメーター・配食・衛生用品支援サービスの案内、等が書かれています。これらを参考に保健所からの連絡をお待ちください。また、感染している事が分かりますと、同居されているご家族や、濃厚接触している可能性のある方は全てPCR検査を受ける必要があります。現在、感染者数が爆発的に増加しており、保健所からの連絡が遅くなっているため、保健所からの連絡を待たずに周囲の方々も全て積極的にPCR検査を受けるよう、厚労省より指示が出ております。また、感染されていて保健所からの連絡待ちの間に、発熱、息切れ、体のだるさ等の症状があり、内服薬をご希望の方はご連絡いただけましたら、状況をお聞きして薬を処方いたします。急変時や、ご心配なことがございましたら、何でも当院までお電話下さいませ。出来うる限り対応いたします。

また、現在新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2ウイルスによる感染症、COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)にて、感染者数がコントロールされず、日本でもデルタ株が主流となり、入院したくても入院できない患者様が多数おられます。これらの方は、自宅療養・宿泊療養(ホテル療養)にて隔離されてしまうことになりますが、この感染症は急変する事が特徴なため、医療関係者や保健所等のサポートが間に合わず亡くなられる方もおられます。そうでなくても、息苦しい、まるで溺れてるようだ、今まで生きてきた中で一番苦しい、との声もあるように酸素化が不十分なまま、入院も出来ずに自宅療養を続けざるを得ない方が多数出てきております。このため、当院では新型コロナウイルス感染症の症状緩和・治療に効果がある可能性があるとされる、イベルメクチン(ストロメクトール)をご用意いたしております。この薬は、本来寄生虫に対する薬物ですが、新型コロナウイルス感染症に対しても「効果あり」の臨床試験データが相次いで提出され、日本でも臨床試験を開始した興和は年内の承認を目指しています。イベルメクチンは寄生虫症に対しての使用時には高い安全性を示しており、新型コロナウイルス感染症に対して使用してもおそらく安全であろうことは予想できますが、適応外処方となるため、副作用や健康被害が起きても国からの補償等はございません。その点をご理解いただいたうえで、患者様の同意のもと、処方いたします。また、治療だけではなく、新型コロナウイルス感染症曝露後に、ご自身が感染しない様、予防投与としても使用できます。
朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASP716D2CP71ULBJ002.html
読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cknews/20210427-OYT8T50019/
東京都医師会 https://www.tokyo.med.or.jp/wp-content/uploads/press_conference/application/pdf/20210309-5.pdf
FLCCC alliance https://covid19criticalcare.com/ja/

治療に関して当院では抗体カクテル療法(抗体治療・中和抗体薬投与)(ロナプリーブ)を外来診療にて開始いたします。ロナプリーブは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症に対する治療薬です。SARS-CoV-2 に結合する「カシリビマブ」と「イムデビマブ」という2種類の抗体を混ぜ合わせて使用します。SARS-CoV-2 に2種類の抗体が結合することで、SARS-CoV-2 の増殖を抑制すると考えられています。海外臨床試験成績の速報値において、この薬剤はプラセボ(偽薬)と比較して、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)による入院または死亡のリスクを70%低下させました。ロナプリーブは 30 分程度かけて点滴で1回投与する薬剤で、投与後1時間の状態観察が必要です。ただ、この薬剤は非常に高価で、世界的なウイルスの流行に伴い、日本での流通量も限られているため投与できる患者様には制限があります。
①症状発現(発熱・咳等)から1週間以内に投与(無症状の方には投与出来ません)
②酸素投与を要しない方(酸素飽和度SpO2≧94)
③重症化リスク因子を1つ以上持っている方(●50 歳以上 ●肥満(BMI 30kg/m2以上) ●心血管疾患(高血圧を含む) ●慢性肺疾患(喘息を含む) ●1 型又は 2 型糖尿病 ●慢性腎障害(透析患者を含む) ●慢性肝疾患 ●免疫抑制状態(例:悪性腫瘍治療、骨髄又は臓器移植、免疫不全、コントロール不良の HIV、AIDS、鎌状赤血球貧血、サラセミア、免疫抑制剤の長期投与))
これら3つをすべて満たす方です。
薬剤投与をご希望の方は
TEL:072-859-3616
に診療時間内にお電話にてご予約下さい。薬剤確保が必要となりますので、ご予約が必須です。
なお中外製薬は、無症状の方や予防薬としても投与できるよう、また皮下注射にての投与も可能な様、適応拡大申請を行っております。薬剤が十分量確保できるようになれば、適応拡大されるかもしれませんが、まだ少し先の話になるかもしれません。
中外製薬 https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/20211011170001_1146.html

急変時や、ご心配なことがございましたら、何でも当院までお電話下さいませ。出来うる限り対応いたします。

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