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【枚方市】休日診療の小児科が教える正しい薬の服用方法 日曜日もやっている長尾台診療所

小児科で処方されたお薬。子供に飲ませるのを忘れてしまったり、指示と異なる時間に飲ませたりしていないでしょうか?

症状を抑える効果のあるお薬でも、間違った使い方をしていれば、治りが遅くなったり思わぬ副作用が出てしまったりすることもあります。薬嫌いのお子様の場合、飲ませるのも一苦労ですが、工夫をしながら正しく飲ませてあげることが大切です。

こちらでは、枚方市で小児科の休日診療をやっている長尾台診療所が、お薬の正しい使い方をお教えします。

小児科で処方された薬の用法・用量を守る

小児科で処方されたお薬を飲ませるときは、用法や用量を守ってください。お薬の袋には決まった用法や用量が書かれていますので、しっかりと目を通しておきましょう。

お薬の用量が決められているのは、用量以下では作用が現れず、用量以上ではお薬による有害が出る可能性があるからです。子供は大人と比べると体も小さく、体格に合った用量が記載されています。正しく守るようにしましょう。

また、服用時間についても指示があります。食前・食後・食間と指示がある場合、この時間を守らなければお薬が効果を発揮しないことがあります。場合によっては、副作用が出てしまう可能性もあるのです。なお、食間は食事中と勘違いされる方もいるのですが、正しくは食事と食事の間、例えば昼食と夕食の間ということです。

枚方市にある長尾台診療所は、小児科の休日診療もやっているクリニックです。日曜日に急な体調の異変がある場合でも受診していただけますので、お気軽にご相談ください。

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小児科で処方された薬の注意事項を守る

小児科で処方されたお薬を飲ませるときは、注意事項の確認を怠らないでください。特に他のお薬との併用は要注意です。お薬の作用がお互いに反発して効果が弱まったり、強く出すぎたりすることがあります。枚方市の小児科で現在飲んでいるお薬について聞かれた際は、正しく答えるようにしましょう。

薬の形状

それぞれの薬の形状には意味があります。例えば、錠剤やカプセルは胃ではなく、腸内で溶けて作用するように作られています。子供がうまく飲み込めないからといって、砕いて服用させてしまうと期待する効果を得られません。

うまく服用できないときには、小児科医に相談してください。おすすめの服用方法を教えてもらえるはずです。

枚方市にある長尾台診療所は、休日のご相談にも対応しています。診療中にわからないことや服薬させるコツが知りたいときは、その場でご相談ください。

何気なくやっている方は要注意!薬の飲み合わせについて

お薬同士の併用だけでなく、飲料や食品との組み合わせでも効果が弱まったり、副作用の原因になってしまったりすることがあります。小児科で処方されたお薬を服用させるときは、基本的には水かぬるま湯で飲ませるようにしてください。

甘いジュース・牛乳

お薬の苦味を緩和させるのに甘いジュースに混ぜている場合。何気なくやっている方は要注意です。ジュースに含まれている砂糖が、お薬の吸収を妨げてしまうことがあります。

また、牛乳で飲ませると、含まれているカルシウムによって吸収が遅くなったり効果が下がったり、効果が出るまでに時間がかかってしまうケースもあります。子供のお通じが悪く整腸剤や便秘薬を処方されているときは、牛乳を口にすることで副作用が起きてしまう場合もあります。お薬を飲ませる前後1時間は、牛乳や乳製品を口にさせないようにしましょう。

枚方市にある長尾台診療所は、日曜日を含め休日診療を行っています。日曜日も診療をやっている小児科を探していましたら、お気軽にお越しください。小児科だけでなく、内科なども日曜日の診療を行っています。

枚方市で休日診療(日曜日・祝日)に対応する長尾台診療所

枚方市で小児科の休日診療(日曜日・祝日)に対応する長尾台診療所が、お薬の正しい飲ませ方についてまとめてみました。お薬は正しく服用しなければ、期待する効果が得られず、副作用だけが出てしまう場合もあります。

お子様の安全を守るためにも、お薬ごとに決められた用法・用量はしっかりと守りましょう。枚方市にある長尾台診療所は、休日診療に対応しています。日曜日も20時まで診療をしていますので、急な体調の変化があればお越しください。

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