長尾台診療所Web相談室

禁煙薬服用の際の注意点

タバコが止められないのは意志が弱いのではなく、ニコチン依存症という病気が原因です。寝屋川市の近くにある長尾台診療所は、施設基準を満たしているため健康保険を使って治療を行うことも可能です。ここで禁煙薬服用の際の注意点について、ご紹介いたします。

医師による指導が不可欠

禁煙薬を輸入サイトなどで購入し、自己流で禁煙することは大変危険です。なぜなら禁煙時におけるストレスや、禁煙薬による副作用で体調を崩すことがあるからです。

持病をお持ちの方が常用薬と一緒に服用すると、効果や副作用が強く出ることもあるため、禁煙薬との組み合わせチェックをかねて、内科の受診が不可欠です。

禁煙薬は必ず医師から処方されたものを使用し、正しい用法や用量を守ってください。
夜間診療休日診療も行っている長尾台診療所は、平日多忙な方でも通いやすい利点があります。禁煙できずにお困りの方は、お気軽にご相談ください。

禁煙薬の代表「チャンピックス」

国内における禁煙薬の代表となる飲み薬、チャンピックスはニコチン切れ症状を軽減し、服用中に喫煙すると満足感を味わえない効果が期待できます。禁煙治療中は焦りや不安、気分が落ち込むこともあるので、12週間の治療中、医師に相談なく中断しないことをおすすめします。禁煙は1人で頑張るより、医師によるアドバイスを受けた方が成功しやすいといえます。禁煙中に違和感を覚えて主治医に相談することで、安心感を得られるメリットもあります。

こんな方は医師にご相談ください

未成年者の方、妊娠中または授乳中の方、精神疾患をお持ちの方、腎臓の病気をお持ちの方、他に服用中の薬がある方、以前に薬を飲んで発疹やかゆみなどのアレルギー症状が出たことがある方。これらに該当する方は、必ず医師にご相談ください。保険の適用や治療上の有益性が危険性を上回るかの判断が必要になります。

持病がある方は服用薬の調整もありますので、内科の先生と良く話し合ってから決断することを、おすすめします。長尾台診療所は枚方市や寝屋川市、交野市や八幡市から通いやすい診療所です。禁煙薬は12週間の治療が基本となっているので、交通アクセスの良い長尾台診療所は大変便利です。夜間診療や休日診療も行っているので禁煙中の違和感があっても、いつでも相談することができます。
内科以外にも小児科や胃腸科(胃カメラ大腸カメラ)などもあるので、ご家族の健康管理にもお役立てください。

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